グランドスタッフのお給料事情とは

※当サイトはアリフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、ありすです。

さて、今回はグランドスタッフをしていてここがつらい!!という内容について、赤裸々に語ってしまおうと思います。

今回はみんな気になる<お給料>についてです。

グランドスタッフの仕事に興味をもってくださっている方や目指している方たちも、

”グランドスタッフになりたい気もするけど、めっちゃしんどいって聞くんだけど・・・実際どうなの??”

と気になっている方がいるようですので、一つの参考にしていただければと思います。

※このブログ全般に言えることですが、あくまでありす自身がグランドスタッフ時代に感じたことや、周りを見ていて気付いたことが中心になります。
グランドスタッフの会社・業界で共通のことが多いと思って記載していますが、個々人によって、また所属する会社によっては違う部分もあるかもしれないので、あくまでご参考程度に考えてくださいね。

スポンサーリンク

つらいこと:お給料が超!激!安!!!

はい、いきなり夢を壊すような超現実的なこと言いました。
ですが、これはたぶんどの日系でも外資でも、どの会社のグランドスタッフになっても直面する共通の事項とおもわれます!!

グランドスタッフのお給料は、とっても安いです・・・

大事なことなのでもう一度言います。

グランドスタッフのお給料は、安い。というか超!激!安!!!

お給料超激安の全貌


グランドスタッフの仕事に興味をもっていて、ある程度リサーチされている方はもうご存知かもしれませんね。
ですが、意外と世間の人は知らなかったりします。
むしろ空港で働いているって言うとある種かっこいいイメージだとかを持たれて(ありがたいことですが・・・)、いいお給料もらってるんでしょ?と正反対のイメージを持たれていて驚いたこともしばしば。

さて、お給料安いです、ではなく超激安!!!というからにはいくらなのかと気になりますね。

ずばり、月給に換算すると、基本給16~17万円くらいの会社が多いと思います。
その土地の物価にもある程度合わせていたりするようで、物価が安い地方空港はもっと安いなんてこともあります。

これ、手取りではなく基本給ですよ。

なので手取りはもっと少なく、13~14万円くらいになるでしょうか。

いやぁ、低いですよねー。
一般企業の大卒初任給が大抵基本給20万ちょうどくらいのところが多いですから、ほんとに低いなぁと思いますがこれが現実です。

日系のグランドの会社などは寮があるところもありますが、ほとんどのグランドの会社には寮なんてありませんので、大抵このお給料から一人暮らしの家賃を払わないといけません。

成田勤務の場合ですが、私の周りだと6~7万円くらいの家賃のところに住んでいる人が多かったです。
女性なのでセキュリティも重視しなければいけないですし、お給料が安いからといって家賃があまり安いところに住むわけにもいかず・・・

ちなみに空港に勤務するからには自由に住む場所を決められません。
早朝便に対応する早番に公共交通で間に合わないといけないので、おのずと住む範囲が決まってきます。

そして成田空港近辺に関しては、あのあたりは超田舎ですが、やはり空港勤務の人の需要があるため家賃も田舎のわりにそこまで安くないのですよね・・・

給料が低いグランドにとってはつらいですが、給料の大部分は家賃で消えていくこととなります・・・

そして残った分で多少欲しいものを買ったら、ほどんど残りませんね。

みんなお財布事情は同じなので、グランドはお弁当持参率が超高いです。
(これについてはこんな記事を書きましたのでご興味あればどうぞ↓)

お弁当持参率は異常!あなたの知らないグランドスタッフの節約生活

2019.12.10

節約しないと買いたいものも買えないので、ほんとに自然と節約家になるんですよ笑
この点いいお嫁さんになりそうですよね笑

ちなみに私は今はグランドスタッフ時代には考えられなかったお給料をいただけるようになりましたが(といってもそんな高給取りではありませんが)、今でもグランド時代にしみついた節約マインドが抜けず、ランチで毎回外食するのは気が引けて、お弁当持参することも多いです。

実は、ありすがいたグランドの会社は外資ですが、グランドの中では比較的お給料がマシなほうと言われていました。
(上司が「うちの会社が業界の給料を上げたと言われてる」なんて言っていてほんまかいなと思いましたが、業界の給料を底上げしたかどうかはともかくマシなほうだったとは思います。)

時給制なので月によって変動があるのですが、基本給18万円くらいだったと思います。

そうそう、今大事なことさらっと言ってしまいました。

そもそも時給制の契約社員


これも会社によりますよ!!

ですが、少なくとも外資はスタートは全員時給制の契約社員です。

私が勤務していた当時(2008〜2010年頃)は

5年満期の契約社員として入社(1年ごと契約更新)

2年目か3年目で正社員と契約社員の間にある準社員的な(会社によって呼称はさまざまですが)を受験する資格が発生し、受験して合格すれば準社員に

さらにそこから何年か経って正社員登用試験の受験資格が生まれ、受験して合格すればやっと無期限雇用でボーナスもある正社員になれる

という流れでした。

一方、契約社員のまま、もしくは登用試験を受けても残念な結果だったとすると契約社員として働くのは5年で満期終了となり、それ以上続けられないというものでした。
今は契約社員に関する法律が改正していますの若干の違いはあると思いますが、大枠は変わっていないと思います。

時給はというと、私の会社は1200円でした。

1200/h × 7.5時間 × 20日 =18万

基本的には上記のような感じで、シフトの入り方や月の日数によって変動があるという感じでした。
なので基本給は18万円ですね。

交通費は各社上限がありますが空港勤務できる距離に住めば会社の支給額内にまず収まると思います。

あと会社によって3000円くらいの制服クリーニング手当が出るところもあるのですが、ありすの会社では多くの人が制服をクリーニングに出さずに自分で洗濯してお給料の足しにしていました笑

激安給料の理由①


じゃあなんでグランドスタッフはそんなにお給料が低いのか??

低いお給料でも志願者が絶えないこと。

これが一番の理由だと思います。

私としては悲しい、というか悔しいのですが、採用側に結局足元を見られているんですよね。

もし低いお給料で募集したら人が全く集まらなくて困ってしまうようであれば、採用側も給料を上げざるを得ませんが、現状というかずっと前からの傾向として、お給料を低く設定しても、たとえ待遇面を改悪しても、志望してくれるひとが一定数いるため、状況が変わらないのだと思います。

激安給料の理由②

①とも関連しますが、採用側が給料を低く設定するのは、そもそも航空業界が常にコスト的に厳しい状況にあることも理由に挙げられると思います。
採用側としても、もっと給料が上がればより優秀な人材が長く働いてくれて、長期的に見れば会社の利益になることはわかっているはずです。

ですが、航空業界は原油価格の高騰や国際情勢の影響など自分たちのコントロール不可能な部分でのコストや事案が多く、この部分保守的にならざるを得ないのかなと思っています。

なので末端のグランドスタッフの人件費に関しては

現状低い給与設定でも志願者が十分にいる→待遇を改善して長期的な人員確保やスタッフの質の向上をはかるより、目先のコストカットの対象になってしまう

ということだと思います。

また現状グランドスタッフになる人は、低いお給料でもいいからグランドスタッフの仕事がやりたい!とやる気がある方が集まりますから、採用側としては低い給料で集めることで逆にやる気度の低い人を淘汰して、意欲の高い人が集まるという、逆説的なことも結果起こっていると思います。


さいごに

今回はグランドのお給料が超激安だというネガティブな情報を書きまくってしまいましたが、私の知る事実をお伝えすることが目的であって、グランドスタッフの仕事をディスるつもりは全くございません。

むしろ、楽しいことつらいことたくさんありましたが、私はグランドスタッフのお仕事を経験できてほんとうによかったと思っていて、興味があって現状を知ったうえで挑戦したいという方は是非とも応援したいと思っています。

グランドスタッフの仕事は他では経験できない楽しいことややりがいがたくさんありますので、低いお給料でもいいから挑戦したいという方にはその価値があると私は思いますし、逆に自分の生活の充実や将来設計を重視したいのでお給料が低いのであれば考え直すというのも至極まっとうだと思います。

ただグランドスタッフのお給料が低いという傾向が簡単に改善されることはないので、現状をしっかりと理解したうえで、ご自分のやりたいことや人生でかなえたい目標と照らし合わせてよく考えてみるのが良いと思います。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です