<転職対策講座4>転職の際の応募手段について考える ~各応募手段のメリットとデメリット~

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こんにちは、ありすです。

この<転職対策講座>では、

ありすがこれまで転職を繰り返す中で習得していったノウハウを

お伝えしています。


前回は、

「応募手段のベストな方法:

転職エージェントをフル活用して無料で面接練習と書類添削をしてもらいつつ

平行して転職サイトや企業ウェブサイトなどで自分での応募もしていきましょう」

という内容をお送りしました。


今回のトピックは、

「転職する際の応募手段の、それぞれのメリットとデメリット」について。

さらっと軽めにいきます。


ではさっそく始めましょう!!!!

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<転職対策講座・目次>

01.応募先をあえてざっくり選定する
02.正社員 vs それ以外の選択肢はありなのか??
03.転職の際の応募手段について考える ~ベストなやり方とは~
04.転職の際の応募手段について考える ~各応募手段のメリットとデメリット~★いまここ
コラム:募集要件に満たないと応募見合わせ??勿体ない!
05.応募書類作成のその前に、超重要【自己分析】自己PRのやり方
06.つづき:超重要【自己分析】自己PRの3つのスキルとは
07.つづき:超重要【自己分析】自分軸について、そして転職理由と志望動機を強固にする
08.つづき:超重要【自己分析】「不満」の扱い方
09.つづき:超重要【自己分析】転職ストーリーの完成

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さて、前回のおさらいです。

転職する時の応募手段について、以下の5つに整理できましたね。

1.転職サイト(リクナビネクストなど)
2.転職エージェント(リクルートエージェントなど、いわゆる人材紹介会社)
3.企業のウェブサイトでの募集
4.ハローワーク(離職時限定)
5.コネクション(最後の手段)


今回はさくっとそれぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

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各応募手段のメリット・デメリット


転職サイト


転職サイトとは、「リクナビネクスト」等のような転職求人サイトです。

職探しとなったときに通常真っ先にみなさんが思いつくものですよね。


企業が人を募集したいときに、転職サイトに掲載料を払って求人広告を載せる。

それを見た転職希望者が直接応募してきて、選考・採用するという流れです。



企業は求人広告をサイトに載せるときに掲載料を支払います

掲載料というコストをかけて募集をしているので、

一般的には企業の採用意欲は高いといえるでしょう。

採用意欲が高い=受かりやすい と言えます。


ただ同時に、転職サイトを見る人は多いので、ライバルが多い

つまり、競争率も一般的に高いと言えます。

良質な求人であるほどその傾向が高いですね。



また転職サイトは基本的に直接応募し、企業と直接のやりとりです。


一人でマイペースに転職活動を進めたい人にとってはメリットである一方、

間に入って調整をしてくれたり、アドバイスをしてくれる人がいないのはデメリットでもあります。



転職エージェント


転職エージェントは、

「リクルートエージェント」「マイナビエージェント」など、

転職希望者と企業の間に入って

スケジュール調整や選考に関するアドバイス、

内定時の条件交渉まで色々とやってくれる仕組みです。



転職サイトと大きく違うのは、

企業にとっては実際に採用するまでは一切コストがかからないということ。


転職エージェント経由で採用した時に、初めてコストがかかります


募集している時点では一切コストがかからないため、

企業の採用意欲の高さは未知数。


とりあえず募集をかけてみて、

もしいい人がいれば採用したい、という程度かもしれません。



また採用時にかかるコストは転職サイトでの掲載料の3倍くらいといわれているため、

採用したい人のハードルが上がる傾向もあります。



一方で、転職者にとっては、間に入ってサポートしてくれる担当者がいるため、

プロの力をうまく活用できれば転職活動を最大限有利に進められる利点があります。



企業ウェブサイト


募集する際、企業が自社のウェブサイトに求人を掲載することもよくあります。


自社のウェブサイトなので当然企業にとってコストはかかりません。

単純にウェブサイトの更新ができていないだけだったりすることもあり、

採用意欲は低い場合も。


いい人が応募して来たらラッキー、くらいの採用意欲かもしれません。


採用したいというニーズがある場合は、

通常は自社のウェブサイトの他に、

転職サイトかエージェント経由での募集も同時に行うのが通常と思われます。



ただ、企業ウェブサイトの求人に応募すると、

応募者は自分でウェブサイトを見つけて応募してきたという点で

意欲や積極性をアピールできる利点があります。



挑戦したい企業がある場合、このやり方は意外とおすすめです。

わたし自身、ウェブサイトをみても募集自体ない企業にダメ元で書類を送って、

面接に呼んでいただいたことがありました。




ハローワーク


離職している場合限定ですが、

離職しているならとりあえず利用はマストです。


理由は勿論、失業手当の受給資格を得るためと、再就職の祝い金をもらうためです。

せっかく雇用保険を払ってきているのであれば、持っている権利は行使しましょう。


こちらは国の機関なので、企業にとって採用コストがかかりません

またハローワーク経由で採用すれば、企業は補助金を国からもらえるということも。


ただ、無料で募集も採用もできる特性から、

採用にお金をかけたくない、

ケチなブラック企業が紛れている可能性は否定できません



いずれにしてもハローワークにあまり良質な求人は期待できないので、

失業手当のために利用しつつ、

実際の転職活動は民間の転職エージェントや転職サイトをメインで行うのが良いでしょう。


コネクション


応募手段に堂々挙げるのもどうかと思われそうですが、

昔も今も最強の手段として世の中には存在しているのです。

(私は恩恵にあずかったことは全くないですが)


メリットは、なんといっても受かりやすさでしょう


応募する側としても知人を介して内部の情報を事前に知ることができますし、

採用する側としても、

採用行為は年間数百万円の投資ですから、

知っている人の紹介という信頼感は大きいものです。


デメリットはずばり、

コネで入社して「違った、辞めたい」となったときの辞めづらさです。


辞めたいのに自由に辞めづらいというのは、想像以上のデメリットです。

なのでコネは(持っている場合でも)最終手段と考えて、基本的には使わないことをお勧めします。



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