正社員だからよいとは限らない。正社員以外の選択肢はありなのか?全雇用形態を経験した私が思うこと。

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こんにちは、ありすです。

就職するなら、やっぱり安定の正社員がいい!

そうに決まってますよね。


ただ、正社員というタイトル(肩書き)にのみ重点をおいて仕事を探すと、

「あれ?こんなはずじゃ・・・」ということになりかねません。

しっかりと自分で考えて転職活動をしないと思わぬ展開になってしまうこともあるのです。

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正社員採用!その内容しっかり確認しよう!


転職活動だから職を見つけるというのが活動のゴールですよね。

通常の流れとして、正社員を目指す動きが大きいのは事実です。


ただ、それだけが全てなのでしょうか??


正社員は、確かに魅力的です。

全く同じ条件で働くのであれば、

契約社員や派遣社員と正社員なら正社員の方が有利でしょう。


ただ、正社員という雇用形態に重点をおきすぎると、

変な(あまりよろしくない)正社員の職をつかまされる可能性も。

正社員でも、ここで長く働きたい!!と思える会社でないと

そもそも正社員で雇われる意味がないのです。


繰り返しになりますが、

同じ条件なら働く側にとっては正社員が通常一番魅力的ですし、

いたずらに正社員以外を勧めたい訳ではないです。

が、

正社員の仕事であまり魅力的な仕事がない場合などは、

一度正社員以外の仕事も選択肢に入れてみることはおすすめです。

私自身もそうした結果うまくいった経験があります。

わたし自身が色々な雇用形態を経験してみて思うことについてこちらの動画でお話しているので、

よかったら聞いて見てくださいね。

▼「全雇用形態を経験した私が思うこと。」


正社員以外の選択肢はアリなのか?


さて、表題の「正社員以外の選択肢はアリなのか?」について。

結論から言いましょう。

正社員以外の選択肢を吟味するのは、正直かなりアリです。

まずは様々な雇用形態の全体像を見てみましょう。

雇用形態は、大きくわけると次の3つとなります。

1.正社員
2.契約社員
3.派遣社員

ちなみに私はすべてを経験しています笑

(雇用形態ではないですが、これに加えて「完全無職」も経験済み 笑)


1の正社員について。

正社員は、通常さすのはいわば「契約期間に定めのない社員」です。

正社員というのは、実は法律用の用語ではなく、

定義がはっきりある訳ではありません。

雇用期間に定めがないため、企業側の都合で解雇するには相当の理由が必要なので、

労働者は雇用が安定している(簡単にクビにされない)という意味では有利と言えます。

労使関係としては、

労働者と企業が直接雇用契約を結ぶかたちになります。


2の契約社員は、「契約期間に定めがある社員」です。

正社員がいってみれば無期限雇用の契約社員とすれば、

契約社員は有期限雇用の契約社員と言えるでしょう。

契約期間は契約内容によりさまざまです。

労使関係としては、正社員と同じく、

(労働者)ー(企業)の間で直接雇用契約を結ぶのが通常です。


3の派遣社員について。

派遣社員の説明では、先に労使関係を整理しておきましょう。

登場人物は(労働者)-(派遣会社)-(派遣先企業)の3者です。

労働者は派遣会社の「登録スタッフ」として、派遣会社と労働契約を結びます。

そして、派遣会社のスタッフとして、派遣先企業で実際の勤務をします。


派遣先企業と労働者の間には派遣会社が入り、色々な調整をするかたちですね。


派遣社員として働くメリットとしては、

正社員の仕事に比べてハードルが低く、すぐに仕事をはじめられること。

基本的に派遣社員を雇う際には面接はなく、お顔合わせの面談のみです。

企業側は本来面談をしたら受け入れ拒否をできないことになっているものの、

実質的にはお顔合わせと称した選考(面接)に近いですが、

それでも正社員の面接に比べるとかなりハードルが低いと言えるでしょう。


また正社員だと挑戦が難しいような大手企業でも

派遣社員としてなら勤務可能なことはよくあります。

まさに私自身もそうでした。

正社員ならハナから無理だろうと受験しない大企業に、

派遣社員として入ることになり、結果的に良い経験ができて自信もつきました。


履歴書上の職歴を重ねずに済むというのもメリットです。

実際に勤務する派遣先企業が変わっても、

登録している派遣会社(所属の派遣元企業)が同じなので、

経歴を増やさないまま実際には複数の会社で経験を積むことが可能です。


一番の狙い目:紹介予定派遣というものがある


派遣就業のなかでも、紹介予定派遣というものがあるのをご存知ですか?

紹介予定派遣とは、直接雇用での採用を前提としたうえで

「まず派遣社員として受け入れ、

一定期間(通常6カ月以内)仕事をしてもらった後、

双方の合意があれば、派遣先の社員として

直接雇用の社員となる」システムなんです。


私はこの紹介予定派遣って、かなり優れたシステムだと感じています。

理由は次の3つ。

正社員への道があること


正社員としての直接雇用が前提であり、そのためのいわばお試しの期間を派遣社員として過ごすスタイルです。

紹介予定派遣の期間は3ヶ月~半年が一般的といわれています。

この期間実際にその会社の中に入って仕事をする中で、

社風だったり、仕事内容はもちろん、

実際に働かないとわからない人間関係をしっかりと見極めることができます。

そうして納得した上で、直接雇用の社員となるかどうかを判断できるのです。

比較的早く仕事を始められる


直接雇用を前提としていても、最初の入り口は派遣社員です。

そのため、基本的に企業側には面接は許されていません。

(先述のお顔合わせの「面談」はありますが。)

書類選考が通過すれば基本的に紹介予定派遣としての採用への希望が見えます。

職歴を重ねずに済む


これも先述ですが、派遣元の企業(登録派遣会社)は同一。

よって、職務経歴書上の所属企業を増やさないまま

複数の企業にチャレンジできます。

直接雇用前提の派遣社員として一定期間働いて見たものの、

その企業では直接雇用を希望したくないな、と思えば、

直接雇用のお話はお断りして別の紹介予定派遣を選ぶという選択肢もあります。

これは見た目の転職歴を増やさないという観点で、

実はかなり有効なんですよ。

おすすめの派遣会社


以下わたしのおすすめの派遣会社を紹介したいと思います。

テンプスタッフ





テンプスタッフは私が実際に利用していた派遣会社で、

女性の転職に注力しているサイトです。

※女性の転職に力を入れていますが、男性でも派遣登録してお仕事可能ですので、ご心配なく!


派遣会社に登録する際に数社申し込みをしたのですが、

飛び抜けて一番早くレスポンスをくれて、

なおかつ面談の時などの雰囲気の良さや丁寧さは抜群でした。

自信を持ってお勧めできる派遣会社です。


またテンプスタッフは、

女性の「働きにくさ」を解消するためのサービスにも力をいれています。

働く女性が増えたとはいえ、妊娠、出産をはじめ

女性の働く環境というのはまだまだ厳しいですよね。

そのため、女性の働きやすさをサポートするため、

健康保険や厚生年金、雇用保険といった社会保険制度、有給休暇、労災保険、育休・産休の取得といった福利厚生がしっかりしているんです。

テンプスタッフの求人数は業界トップクラスです。

常に企業数7000社から20000件以上の求人があり、業務内容は事務、秘書、受付、経理、広報、マーケティング、通訳、翻訳、営業、接客販売、制作などなど!

大手企業からベンチャー企業まで募集があります。

そのため、あなたの経験を活かせる業種も見つけることができますよ。

▼公式ページ・詳細情報はこちらからどうぞ



まとめ


一番いけないのは、「焦って、なんとなく、とりあえず、目の前の内定にとびつく」

だと思います。


私自身がそうだったように、

きちんとした目的意識を持っていれば、正社員でない生き方を選択したとしても、

じきにどこかで正社員になるのと等しいチャンスがやってきます。


転職に焦りは禁物。

焦って失敗しまくって転職6回した私がいうので間違い無いです笑


本当に、運と縁とタイミングなんです。

正社員での就職を目指す方が圧倒的多数なのは承知しているし、応援しているのですが、

正社員という選択肢のみに固執すると、過去の私のように

肝心の正社員としての仕事の中身を吟味せず、あとで後悔なんてことになりかねません。

「もしも、正社員でめぼしいものがない場合、自分にはそれ以外の選択肢がある。」

そう思えるだけで、気持ちに余裕がもてるようになります。


皆さんには、焦ることなく、

全ての選択肢の中から自分らしく、生きたい人生を選んでほしいと思っています。



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