こんにちは、ありすです。
みなさん、自分が今しているお仕事に満足していますか?
自分の仕事が超超大好き!!という人は少ないかもしれませんが、
まぁ納得して働いている、
とりあえずはOKかな、
という方は良いでしょう。
いやいや、私はものすごい不満を持っている!
毎日いやでいやで仕方ない。あまりに納得できないことが多すぎる。
でも、色々な理由から仕方なく今の仕事を続けている、
という方。
私は、女性は特に、
大きな不満を持ったまま仕事を続けてはいけないと思っています。
こちらではその理由についてお話ししたいと思います。
目次
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女性が大きな不満を持ちながら仕事を続けてはいけない理由
大前提:女性は感情の生き物
まず大前提として、女性は感情の生き物だということです。
良くも悪くも、男性よりも気持ちのアップダウンがありますし、
仕事のような生活の一部分で受ける感情の変化が、
生活全体に影響を与えます。
女性の場合、仕事で大きな不満を持っていると顔にでます。
絶対に出ます。
自分の仕事に納得できていないと、
どうしても顔に出てしまうんですよ。
勿論表面的には仕事中に感情を垂れ流しにするわけにはいきませんので、
大抵の女性は感情をコントロールしようとします。
しかし、仕事で解決しようのないレベルの問題や不満を抱えている場合、
女性は男性よりもそういった負の感情が顔に出やすいです。
それに仕事だけでなく、私生活にも仕事で受けた負の感情の影響を受けます。
私生活にも負の感情の連鎖が起こる
本来は仕事なんて自分の人生のほんの一部分でしかないのですが、
どうしても女性は仕事で受けた感情に影響を受けるんですね。
そして負の影響を受けた結果、どんどん不幸な顔になっていきます。
これはわたしが体験済みです笑
不幸な顔をしていると、負の連鎖が起こります。
もうわかりますよね?
仕事に大きな不満を持っていると、
仕事という、本来であれば生活の一部分でしか無いものが、
自分の生活全部に悪影響を与えるようになってしまうんです。
生活全部に影響があるというのは、
つまり人生そのものに影響をうけてしまうということです。
一方で男性だとこうなることは稀です。
男性でも色々な方がいるので一概には言えませんが、
あくまで一般論として、
男性は仕事の不満がプライベートを押しつぶしてしまうということは少ないようです。
不満を抱えていると、他者からも自分からも評価が下がりがち
女性の場合、先に述べたように仕事の不満がどうしても顔に出ます。
そうすると、周りの人もやはりそのことに気づきます。
すると、どうでしょうか。
不満を抱えながらも頑張っていても、
ふとした時に表情に出てしまっているのを知られると、
「仕事の不満を顔に出すなんて、なってないやつだ!」
という評価がされてしまう可能性があります。
また他人に批判されるようなことが仮になかったとしても、
自分自身がそんな自分を強く非難するようになります。
本当は笑顔できもちよく働く自分でいたいのに、
そうできない自分がいる。
そのことは誰よりも自分が一番わかっています。
このことがつらいし、そんな自分が嫌で嫌でしょうがない。
自分で自分を責めるようになって、
自己嫌悪でさらに自分を追い込むことになってしまいます。
私もこういった経験がありますが、
こうなると中々抜け出すことが難しくなります。
解決策
書籍や映画から良質なインプットを得る
まず手軽な方法として、
本や映画などで良質なインプットをすることはおすすめです。
たかが本や映画とあなどることなかれ、
自分自身のその時の状況や感情にフィットしたものがみつかると、
読むだけ・観るだけでもびっくりするほど気持ちが軽くなったり、
前向きに考えるきっかけになることがあるのです。
単なる気分転換以上のものを得られることも多いですよ。
もし自分の状況をオープンに相談できるような
信頼できる友人や家族がいれば、
おススメの本や映画を聞いてみるのもいいと思います。
参考までに私のおすすめのものを以下紹介します。
おすすめの本
「美人」へのレッスン 齋藤薫著
全くビジネス書ではないのですが、仕事をしていく上での意識が変わったきっかけとなった本です。
私は正直この本に助けられました。
著者の齋藤薫さんは有名な美容ジャーナリストの方ですが、
私はあまり詳しいことを知らずにたまたま書店で本を手に取りました。
この本では、女性が美しくなる上での本質的な解のひとつ、
美しく生きるための意識の持ち方・変え方が示されています。
そしてこれは、女性がしなやかに仕事をすることにも直接つながる意識なんです。
当時航空業界でグランドスタッフの仕事をしていた私は、
仕事に慣れるにつれ、待遇の悪さも手伝って、
自分のしている仕事に価値を感じられなくなってしまっていたんです。
全く前向きな気持ちが持てなくなっていたそんなときに、
たまたまこの本を読んで、発想の転換を得ることができました。
この本から新しい意識の持ち方を学んだことによって、
それまでとは比べられないくらい前向きな気持ちで仕事に取り組めるようになりました。
仕事をしている時間が楽しくなりましたし、
自分自身で自分の価値を感じられるようになったことは変化として大きかったです。
その後いろいろな理由からグランドスタッフの仕事は2年で退職しましたが、
途中でダメになりそうになった時にこの本に出会って、
気持ちを切り替えて取り組めた経験が、
私にとっての財産になったことは間違いありません。
詳しい感想は以下の記事をどうぞ↓
おススメの映画
マイインターン
私はこの映画が好きすぎて、多分50回近くDVDを見返しています笑
セリフもかなりの部分覚えてしまっています。
それくらい好きな映画です。
あらすじとしては、
ロバートデニーロ演じる70歳のベンが、
アンハサウェイ演じるジュールズが社長を務めるオンラインアパレルの会社に
シニアインターンとして採用されます。
若者であふれるオンラインアパレル会社ではじめこそやや浮いていたベンですが、
卓越した人間力と行動力ですぐに信頼を得ていきます。
実はジュールズは公私ともに問題を抱えていたのですが、
ベンの存在によって様々な問題とも向き合えるようになり、
ベンは彼女にとってかけがえのない親友/インターンとなったのです。
あらすじとしてはざっくりこんな感じです。
私が思うこの映画の魅力は、
・ベンはじめ登場人物全員がどこか身近でめちゃくちゃ魅力的なこと
・1人の正しく生きてきた人間が与える良い影響で、あんなにも周囲の人たちが変わることができること
・どんな人にも問題や苦悩があって、そこから逃げずに向き合うことの大切さ
だと思っています。
励まされたり、慰められたり、頑張らなきゃと鼓舞されたり、
とにかく様々なプラスのエネルギーを与えてくれるのが
この映画の魅力だと思います。
あと舞台がファッションアパレルなので
アンハサウェイのおしゃれなファッションが目にも楽しいですし、
物語の全体がテンポよく、コメディー要素も含まれていて、
どなたでも見ていて飽きることなく楽しめると思います。
詳しい感想は以下の記事をどうぞ↓
転職して環境を変える
先に述べたように、書籍や映画で良質なインプットをすることで、
気持ちが前向きになり、新たな視点や学びを得たり、
不満が解消するきっかけになることがあります。
ですが、問題の種類によっては
気持ちの問題ではどうにもならないこともあるのは事実です。
特に人間関係や会社の環境そのものに根本的な問題や原因がある場合は、
自分一人の働きかけや努力で解決することは不可能と言えます。
そんな場合は、思い切って転職して自分自身を置く環境を変えるのが一番です。
日本には「耐えることが美徳」という価値観が存在するので、
イヤなことがきっかけで転職するのは忍耐が足りないとか、
人間関係で転職するのは逃げだとか、
3年は続けないと仕事の本質が見えないとかいう謎の3年縛り説があったりとか、
そんな風なことを気にして転職に踏み切れない方もいるかもしれません。
ですが、声を大にして言いたいのは、
転職は「逃げ」ではありません!!!!
仮に自分を追い詰めるほどつらい環境があって、
そしてそれは人間関係や会社環境やワンマン社長など
自分の努力ではどうしようもないことの場合、
あなたがすべきことは、
自分を疲弊させるその環境から自分を一刻も早く救ってあげることです。
それは自分で自分を守るということ。
全くもって逃げではありません。
私はこれまで6回転職をしているので、
この目で7社を実際に見てきました。
そしていえることは、
人間関係が良い会社はあるし、
就業環境が良い会社はある。
社長の考えや方針がきちんとした会社もある、ということ。
自分を搾取するような会社にいるときは、
自分自身を追い詰めるような心理になってしまっていることが多いです。
わたし自身もそうでしたが、うつ病に近い心理状態だったと思います。
そんなときは、
「人間関係がどうしてもつらくてやめたいけれど、
人間関係に全く問題がない会社なんてないんだから、
そんな理由で転職したらだめかな」
(→どこに行っても普通に苦手な人程度はいますが、
今より人間関係がよい会社は絶対にあります!)
「職場環境があまりにひどくて、耐えられない。
でもそんなこと理由で辞めたら周りになんて言われるか・・・」
(→過重労働だったり、パワハラ上司にみんながおびえている状況など、
客観的に見ておかしいレベルであれば転職市場でも説明すれば納得されます。
大事なのは伝え方。探せばきちんとした職場環境の会社は絶対にあります。)
こういった、自分を搾取する環境から自分を救おうとする正しい感情を
自分で否定してしまうことさえあるのです。
良くない環境から逃げようとするあなたの本能は正しいです。
自分の気持ちを無視せず、よりよい環境を手に入れるために
少しずつでいいので行動しましょう。
まずやること
今すぐに転職は難しいという人も、
とりあえず以下の準備をしていおいて損はありませんよ。
これはマストといいうわけではないですが、とりあえず手始めに、
転職市場価値判断ツールMIIDAS(ミーダス)
で
自分の市場価値を調べてみましょう。
これは自分の市場価値を年収ベースで診断してくれるツールですが、
案外高い市場価値が算出されるかもしれません。
そうすれば少し自信になりますよね。
もし低くっても、そこはあくまで機械が判断したことなので、あまり気にせずにいきましょう。
とにもかくにも、デジタルな数字(年収)として価値が出るのは中々面白いですよ。
ちなみに私の結果は、700万超えてました。
高い!!ほんとですか・・・?笑
是非下記リンクから診断してみてくださいね。
市場価値診断ならMIIDAS(ミーダス)!
転職サイトに登録する
次にすべきは、転職サイトへの登録です。
まだの方は、とりあえずさくっと登録を済ませてしまいましょう。
リクナビNEXT
↓↓↓
言わずと知れた、業界最大手の転職サイトです。
求人数の多さと幅広さは群を抜いていると言えます。
まだ登録していない人は、深く考えずにとりあえず登録は済ませておきましょう。
まだすぐに転職するつもりがなくても、
一度時間があるときに、試しに求人検索をしてみるといいですよ。
膨大な求人案件が載っていますので、
自分が希望する条件やキーワードである程度絞って、検索をかけてみてください。
すると、実際にどんな求人が現在あるのか、ぐっとイメージしやすくなります。
ここでおすすめなのが、
キーワードや希望条件で絞った検索条件をお気に入りに何件か保存してしておいて、
登録した条件に合致する新着求人が来た時にメールでお知らせするように設定しておくことです。
そうすれば、毎週水曜日と金曜日の求人更新時に、
自分がもともと希望している条件で、
なおかつ新着のものだけ、が新たにお知らせされますので、
毎回検索をかけて見直すよりもものすごく効率がいいです。
ぜひお試しください!
また、スカウトというサービスもあります。
こちらはレジュメを登録しておけば、
興味を持った企業や転職エージェントが求職者に直接アプローチしてくるという機能になります。
正直な話、スカウトはあまりあてにならなくて、
なかなか人が集まらない企業によるスカウトを装った求人広告のようなものだったり、
キーワードなどで機械的にコンタクトしてくる場合がほとんどなのは事実です。
なのであまり期待するような機能ではありません。
ですが、それでもごく稀に、生身の企業の人事が登録レジュメを一つ一つ見た上で
良質なクローズド案件を持ちかけてアプローチして来てくれることも実際ありましたので、
とりあえず利用してみて損は無いかと思います。
クオリティの低いスカウトまがいがあまりにも続いて嫌になったら、
いつでも簡単にスカウト機能停止できます。
リクナビネクストはこちらから登録をどうぞ
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転職エージェントに登録する
次に行って欲しいのは、転職エージェントに登録をすることです。
転職エージェントって、聞きなれない方もいるかもしれません。
転職エージェントは何かというと、単なる転職サイトとは違い、
転職のプロであるアドバイザーがあなた(求職者)と企業の間に入り、
各種連絡や面接スケジュールの調整、面接対策、内定時の条件確認や交渉などを行ってくれるものになります。
転職エージェントは求職者の転職が成功した時に、
成功報酬として企業から謝礼をもらうというシステムになっています。
ですので、求職者側への費用負担は一切なく無料で利用できますので、ご安心ください。
また、転職エージェントは、求職者の転職が成功し、
なおかつ入社した人が一定期間定着して働いて初めて成功報酬を得られるビジネスモデルです。
転職しても、すぐに辞められたらエージェントは対価を得ることができません。
つまり、求職者側と企業側、双方にとってwin-winの転職を実現させてはじめて対価を得られるんです。
そのため、入社しても続かないような粗悪な案件を求職者に押し付ける可能性は低いです。(あくまで可能性ですが)
また、転職エージェントを利用するメリットとして、
履歴書などの応募書類の添削やアドバイス、
そして面接対策を行ってくれることにあります。
転職は第三者の視点を取り入れることでグッと成功に近づきます。
特に面接対策は、プロに実際にアドバイスをもらうことで、
志望動機や自己PRが独りよがりではなく説得力のあるものになりますし、
面接のときのちょっとした癖なども指摘してもらえます。
利用しない手はないので、ぜひ下記から登録して活用してみてください。
私が実際に利用していたエージェントになります。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは言わずと知れた業界最大手です。
網羅性と求人数は圧倒的です。
まずは登録してみて、いくつか案件を紹介してもらいましょう。
リクルートエージェントは、求職者と直接コンタクトをとって調やアドバイスするキャリアアドバイザーと、
人を採用をしたい企業側を担当するリクルーティングアドバイザー(企業向け営業)の分業体制です。
この分業体制のメリットとしては、
毎回同じキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれるので、
希望を伝えて精度の高い求人を紹介してもらえる可能性が高いこと。
デメリットとしては、
企業→リクルーティングアドバイザー→キャリアアドバイザー→求職者
という伝言ゲームになってしまうので(逆も当然あります)、
場合によっては情報の伝達が遅かったり、
欲しい情報がなかなかピンポイントに来ないという可能性でしょうか。
ただ、求人案件とキャリアアドバイザーが紐づいていないため、
担当になったキャリアアドバイザーがどうしても合わないと感じたら、
担当を変えてもらうということも可能です。
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ワークポート
ワークポートはもともとIT業界に特化した転職エージェントですが、
かなり前からITに限定せずに求人紹介をしています。
私が実際に利用した際は、
担当の方がとても一生懸命で熱心な方という印象でした。
当時は別のエージェントをメインで使っていたので私はあまり使わなくなってしまいましたが、
決して悪くはなかったので、担当者との相性がよければ利用価値大だと思います。
転職エージェントは結局担当者との相性だったりもするので、
選択肢を広げてみる意味でもぜひ複数登録してみることをお勧めします。
ワークポートへの登録はこちらからどうぞ
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パソナキャリアカンパニー
パソナキャリアカンパニーは、業界トップクラスの豊富な求人数を誇ります。
また業界・職種別のチーム体制で、専任のアドバイザーによる丁寧なサポートに定評があります。
特に、スキルやキャリア面のマッチングのみでなく、
社風などカルチャーフィットやその人の志向性に合わせて求人を紹介してくれるとのことで評判です。
私は4社目のやりがいブラックの会社にいた時に、一度こちらに登録に行ったのですが、
当時はその会社での社歴が浅すぎたため、しばらくは転職自体を見合わせてた方がいいことや、
紹介予定派遣などを視野に入れることも助言してくれました。
紹介予定派遣など今思えばとてもよいアドバイスをいただいたのですが、
当時人の意見に真摯に耳を傾けることをできなかった私は、
結局自己流の転職活動に走って失敗したのですが・・・。
他の方の話でも、
パソナキャリアカンパニーは求人の提供が機械的でなく丁寧で
印象がよかったという声を聞きますし、
転職を考えている方は是非登録してみることをおすすめします。
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