こんにちは、ありすです。
今回は、就活大失敗したわたしがどうしてグランドスタッフになれたのかをお話ししたいと思います。
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就活うまくいかず、入社した会社も半年で辞める
別記事でも詳しく書いているのですが、私は新卒の就活を大失敗し、なんとか滑り込んだ会社も半年で退職しています。
こんなダメダメだった私がグランドスタッフに合格したのは、
まさに失敗が教訓になったからでした。
希望と違う仕事をしてみたことでやりたいことがわかった
私は新卒の就活の時、きちんと自己分析をやっておらず、
結局何がやりたいのかよくわからないまま色々な業界を受けていました。
具体的には、
商社を受けたり、航空系を受けたり、メーカーを受けたり、はたまた金融まで手をだしてみたり・・・
自分の中で、業界を問わない軸のようなもの、
たとえば、
「こんな理念を持っている会社で働きたい」だとか
「こういう社風・社員の方と働きたい」というようなものがあれば、業界を問わず幅広くもいいと思うのですが、
私の場合、「語学を活かしたい」くらいしかなく、
結局最後までよくわからない感じでなんとなく就活をしていたのです。
語学以外のアピールポイントが何もなかった私は就活惨敗。
なんとか受かったのは、旅客の仕事を志望して受けた空港スタッフの会社でした。
しかしその会社での内定は、希望とは違う部署の前提です。
他に選択肢がなかったわたしは、そのままその会社に入社することになります。
希望と違う仕事だけれど、実際にやってみると面白いと思えるかもしれない
そう思ってはじめてみたものの、
そのお仕事では自分がイメージしていたレベルで語学を活かすことはできないとわかり、
あまり人との関わりもなく、楽しみを見出せないなとすぐに思うのです。
そして、空港での仕事だったので、自然と空港という環境が当時の自分の全てになります。
空港で働くという限定された環境に身を置いたことにより、
「空港で働くのであれば、旅客の仕事(グランドスタッフ)をしたい」と強く思うようになります。
そのおかげで、志望動機が明確なものとなり、面接でしっかりとグランドスタッフへの思いをアピールできるようになりました。
まとめ
私の場合、新卒で入社して半年で辞めた1社目は、消したい過去というほどではないけれど、
正直職歴としてはあってもなくても変わらないものという感じです。
ただ、自己分析ができていなくて考えが浅かった私が、
当時の自分の志向に気づくことができたのは、その1社目で
「あっこれはやりたいのと違う!!!」と思えたからこそだと思います。
賢明な皆さんは私のように遠回りをすることなく、
きちんと自己分析をしてアピールポイントを明確にして、チャンスをものにしてくださいね。
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