とりあえずやってみるのって悪くない。軽いノリで海外でのハーフマラソン参加しちゃった話

※当サイトはアリフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、ありすです。

私は人からわりとフットワークが軽いといわれます。

もちろんビビって挑戦していないことも実際はたくさんあるのですが、
人から「やってみない?」と誘われると意外なくらい気軽にやってみたりします。

そういった典型的な出来事のひとつは、
軽いノリで、海外でのハーフマラソン参加を決めてしまったこと!

スポンサーリンク

ノリでハーフマラソン出てみたら


数年前の話になりますが、ノリで海外でのハーフマラソンに参加してみました。

友達と海外旅行にいくことが決まっていたのですが、
スポーツ好きな友人が

「ハーフマラソンに出ようと思うんだけど、一緒に出ない?」

と誘ってきたんです。

今でこそ私はジムに通ったり多少の運動習慣があるのですが、
もともとスポーツは嫌いな方で、

当時は仕事で疲弊していて、全く運動なんてしていませんでした。

でも私は、二つ返事で「やってみる」と答えます。

理由は簡単で、

・この機会を逃したら、多分ハーフマラソンを走ることは一生ないだろうな

と思ったこと。

ようは、「めっちゃいい機会じゃん。逃す手はない。」と思ったのです。

正直私はスポーツ好きでもなんでもなかったし、
走ることはそんなに好きではないので、
自発的にマラソンに参加することは今後も無いと思われます笑

でも、たまたま友人が誘ってくれた!
ある意味、またと無いチャンス。
しかも海外でマラソン参加とか、貴重な機会。
話のネタにもなる。
このチャンスを逃したら、きっと一生やらないな〜
よし、やろう!

こんな感じの心理で、参加を決めました。

実際参加してみて


さて、オンラインでハーフマラソンに申し込み、あっという間に参加の日はやってきます。

あまりにも運動習慣がなかった私。

さすがにまずいだろうと思い、マラソンに向けて自主練として近所を走ったり、

・・・するつもりでした。



ですが、忙しさにかまけて、実際は

1度も練習をしませんでした・・・。

はい、ハーフマラソンなめすぎですよね。



さて、一度もちゃんと練習しないまま、マラソン当日を迎えます。

正直、不安はありました。が、

マラソンって記念参加的な感じでゆるっと参加する人も多いのかな〜と思っていて、
もしどうしても無理そうだったら途中でやめたらいいしな、なんて思って、
わりとゆるい感じで臨んでいました。

・・・なのですが、

結果から言うと、まさかの完走してしまいました。



このマラソンですが、実際に参加してみると、
みなさん結構本気な感じで走っていまして、
その中に入るとちゃんと走らなくっちゃとすごくやる気が出てきたんです。

やる前はそうでもなかったけど、
やってみたら、やる気が出てきたというかんじ。


もちろん体が悲鳴をあげて無理となれば無理はせず途中棄権と思ったのですが、
結局走り出すと途中でやめたくない的な負けず嫌いが出てきまして、
どうにか走ってしまいました。


・・・と簡単に書いてしまいましたが、実際は体はかなりやばかったです笑


今までハーフマラソンなんて走ったことないので、
どんな感じになるのか想像も付いていなかったんです。


実際やって見てわかったのは、

「人間って、たくさん走るだけで、こんなに身体中が痛くなるんだ!!!」

ということがわかりました。


・・・すみません、ほんとバカみたいな感想というか、実際おバカそのものなのですが、
これが素直な感想であり、発見でした。


走っている途中から、もう身体中が痛くて痛くてすごかったです。
ですが、一度やり始めたら取り合えずは頑張りたいという謎の根性で、
なんとか走り続けましたね。


ハーフマラソン後


さて、なんだかんだで最後までハーフマラソン走りきりました。


やっぱり達成感がすごかったです。


途中から本当に身体中が痛かったので、
正直走るのを辞めたいとも思いましたが、

「でもせっかくここまで走ったから!!」という根性のみで無理やり走ってしまいました。


そして、やってみると、

やればできるんだなと。

すごくシンプルですが、やってみてよかったと思いました。




しかし、大変なのはそのあとでした。

マラソンで急に負荷がかかった体は、大変なことになってしまいました。

と言ってもなにか重大なことが起きたわけではないのですが、

そこから1週間くらいは、
それまでの人生では経験したことのないレベルの筋肉痛に常に苦しむこととなりました。

何が大変って、一度しばらく座ると、次に体勢を変える時に、筋肉痛で激痛なんです笑
頑張って、やっとスーパースローな動きで立ち上がる感じになります。

旅行中にハーフマラソンに参加していたので、旅行中の乗り物移動なども多く、
移動時間にしばらく座っていることが多かったのですが、
一定時間車やバスなどですわっていると、次に立つ時は大変でした。

それはもう、ほんとうにおばあちゃんのような動きになっていました笑


まとめ


ノリでハーフマラソンに出てみちゃった話ですが、まとめると

ハーフマラソンノリで出てみた

やってみると、やる気がでて完走しちゃった
めっちゃしんどかった
その後1週間近くまともに動けないくらいになった

でも結果、やってみてよかった

という感じです。

思ったのは、完璧を目指さずに挑戦したのがよかったな、ということ。

もしわたしが、初心者なのに

「マラソンに出るからにはタイムはこれくらいで走らなきゃ」とか、

そもそも完走できるかもわからなかったので、
「絶対に完走しなきゃ」

と自分へのハードルを設定していれば、
挑戦することが怖くなって、参加自体できなかったと思います。

この時は
・せっかく友人がくれた機会だし、いいかも
・海外でマラソン参加なんて、いい思い出になるな
と軽〜く考えてとりあえず参加することだけを考えたおかげで、

実際に参加することができ、結果完走もできて、よい経験ができました。

無理して怪我をしたりするのは良くないので、
私のようにあまりに軽いノリでマラソンに参加するのは必ずしもおすすめはしませんが、

日本人って真面目な人が多いので、何かをやるときに完璧を目指してしまいがちです。
今はまだちゃんとできないから、やらない。
では、本当はやりたい気持ちがあるのに、勿体無いですよね。

もちろんしっかり準備をして臨みたいこともあると思いますが、
とりあえず走り出してしまえば、そこからは助走がついていくかもしれません。
でも、まだ完璧ではないと言ってやらないままでは、ゼロのままです。

何かに挑戦する時、私がハーフマラソンにえいっと参加したように、
完璧主義にならずに目標を低く設定してやってみることによって、

やらない→やる

という、0から1のハードルを越えることができます。

そして実際にやってみると、
何かしらの結果がでます。

それだけでめちゃくちゃ収穫ですよ。

私もハーフマラソンをやって見たおかげで、
・こんな風に話のネタになる
・やってみれば、以外とできるなという一つの例になる
という収穫がありました。

これからも、とりあえず精神で、身になる経験をどんどん増やしていきたいと思います。



スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です