面接でつつかれると痛い所を強みに変えるための準備!

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こんにちは、ありすです。


前回の記事では、


面接で痛いところは必ずつつかれるので、

うろたえることなくしっかりと説明できることが重要、

そのためにしっかり認識して準備しておこう


というお話をしました。


まだ読んでいないという方は

こちら↓からどうぞ

面接で痛いところをつつかれるのってイヤですよね、、、でもそれってチャンス!

2019.11.21


今回は、

どのようにして具体的に準備をするか?

についてお話していきますね。


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突っ込まれどころを強みに変えるために・・



やることは至ってシンプルです。


次のことを紙に書いて、頭の中を整理していきましょう。


①突っ込まれどころはどこ??


まずは、


自分の経歴の中での

「突っ込まれどころ」

がどこなのかを探しましょう。



自分の過去を思い返して、

思いつくままに紙に書き出してみてください。



例えば私は、

・転職回数が明らかに多い

・経験職種が一見バラバラ

・新卒入社した会社を半年で退社

・各社の在籍年数が最長2.5年、最短0.5年と短い


といったことがあります。



ここでのポイントは、

自分が面接官になったつもりで、突っ込みたいポイントを考えてみることです。


・もし自分が面接官だったら、自分の応募書類を見て不安に思うのはどんなことだろう?

・自分が面接官だったら、どこを突っ込んで聞きたいかな?


という視点で考えてみてください。



ロープレみたいな感じですね。




さあ、自分の突っ込まれポイントは幾つか紙に書き出しましたか?

あ、頭の中だけで考えているアナタ。


頭の中でなく、ちゃんと紙に書き出しましょう。

もしくはワードに書き出すでもよいですが、

必ず可視化(目に見える状態)しましょう。



なぜなら、頭の中だけでやると、

中途半端になってしまうからです。




やった気になっても、あとから大事な時に

「あれ?思い出せない。なんだっけ?」となってしまいます。


それでは意味がありません。。


誰に見せるでもないので、簡単にメモ書きで構わないので、サササーと書いていきましょう。



②どうしてそのようになったか、経緯や理由



紙に書き出すことによって、

自分の経歴の中の突っ込まれどころは明確化されましたね。




では次に、その理由や経緯について掘り下げます。

ここからは、自分の記憶の掘り起こし作業です。



その時感じたこと、

どういった状況があってそうなったかを含めて、

なるべく細かく振り返ってみることをおすすめします。



人って、誰でも、すぐに忘れるんですよ。


特に、自分にとってあまり好ましくない出来事は尚更、

記憶から抹消しようとしてしまいます。


なので、よーーーーーく思い出す。




一回では中々思い出せないかもしれませんが、

しばらく何日か考えていれば、ふとしたタイミングで思い出すこともあります。



特に、その当時、

つらかったことや嫌だなぁと思ったことなど、

理由や経緯に感情が伴っているものはしっかりと思い出して書き出すとよいです。



感情が伴ったものは面接の場でも熱量を持って話せますし、

そうすることで面接官にも伝わりやすくなります。



これは過去の自分の失敗だったり、うまくいかなかった部分と向き合う作業になります。


だから正直、ちょっとしんどいかもしれません。


でも、だからこそ、やるんです。


自分は意外と自分のことがわかっていません。


人はうまくいかなかったことに関して、スルーしてそのままになっていることが多いです。




逆にここできちんと自分の過去と向き合えば、

その作業をおざなりにしている人とは確実に差がつきます。



そしてなにより、

「突っ込まれどころ」に対しての準備ができていれば、

面接自体が相当楽なものとなります。





③そこから学んだこと、活かされていること


さて、理由や経緯を書き出すところまで終わりましたね。

すると最後の仕上げです。

・その経験から、何を学んだか?

・どう変わったか?

・その後にどう活きたのか?


小さなことでいいんです。

その経験から得た学びや気づき、または反省など

なにかしらあるはずです。


またその当時は気づくことができなかったけれど、

今振り返るとわかること当時の自分の未熟さなど、

そういった点について語るのもとても良いです。


今の自分がその当時から成長していることを表現できますからね。



ここまで面接で語る準備ができたら、面接はさほど怖いものではなくなっているはずです。

面接で突っ込まれたら、準備しておいた内容を話せばOKなんですから。



ここまで準備したら、堂々と語るのみ!



そして、もっとも重要なポイントは、堂々と語ること!



「突っ込まれどころ」は、

自分にとって失敗だったり、

本来つつかれると痛いところなので、

いきなり面接の場で聞かれるとうろたえてしまいます。



面接官は責めたり非難したりしたくて聞いているのではなく、

貴方のことを良く知る必要があるので質問しているわけですが、

自信がなさそうに話すと、同じ内容を話してもとてもネガティブにうつってしまいます。


大事なことなのでもう一度言いますよ。

どんなに素晴らしい内容を話しても、

自信がなさそうに話すと、とてもネガティブに相手にうつります。

細かな話の内容よりも、なんなら伝え方のほうが重要なんです。


綿密に準備をすることを私が強ーーーくお勧めするのも、

準備することによって

「堂々と」「自信をもって」

語れるようになるからなのです。



事前に準備していれば、本番では自信を持って堂々と話すのみ!

自信なさそうに話すのと、同じ内容を話していても、全く印象が全く違うんです。


まとめ


おさらい

・面接官になったつもりで、自分の経歴の中の突っ込まれそうなことを洗い出す
  ↓
・それに至った理由や経緯を、その時の感情含め思い出す
  ↓
・そこから得た反省や学び、もしくは今となって振り返るとわかるその当時の自分の未熟さなど


これらのポイントを紙に書き出して、整理しておく。


そうすることで面接で堂々と語れるようになります。



超地味な作業ですが、

やるのとやらないのではいざ突っ込まれたときに歴然とした差が出ます。

しっかり備えて、堂々と面接で受け答えできるようにしましょう。





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