こんにちは、ありすです。
今回は、
「面接で痛いところを突かれたらどうするのか??」
ということについて話していきたいと思います。
面接・・・。
緊張しますよね・・・。
面接が超苦手で、連戦連敗していた昔の私は、
「自分の嫌な部分は聞かれたくないなー。」
「あのことには触れられませんように!」
と願って面接に臨み、
しっかりと突っ込まれ、
グダグダの回答をして、
撃沈していました・・・
まずは大前提なのですが↓↓↓
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痛いところは必ず突かれるものと思おう!!
そもそも、
自分が聞かれて痛いところは、絶対に聞かれると認識したほうがいいです。
例えば私は転職回数が6回と、明らかに人よりも多いです。
しかも、それぞれの仕事の内容は、
接客系だったり、事務系だったり、営業系だったりと
一見バラバラです。
そんな私の経歴を見て、
転職エージェントや面接の企業担当者は通常どんな反応をするかというと・・・
よく言われたのは、
「なかなかバラエティに富んだ経歴をされていますね・・・笑」
みたいな感じですかね。
比較的和やかだったりざっくばらんな感じの面接や面談で、
このように言われることがままありました。
他にも、
「転職回数が少し多いようですが、これは何か理由があるんですか?」
というような形だったり、
まあとにかく何かしら聞かれます。
以前の私は、
転職回数について突っ込まれるのがとても苦手でした。
聞かれると批判されているような気分になっていたし、
自分なりの理由を説明しても、なんだか自分で言い訳しているような気がしてきて、
自信がなくなって、しどろもどろなっていく。。。
しかし、
きちんと面接というものを理解して、準備ができるようになってからは、
ぜひここはむしろ突っ込んでもらいたい部分と思うまで、
考え方が変わりました。
なので、
面接官に突っ込まれたらしめたものです。
内心はそのツッコミ待ってました!って感じで、
「はい、確かに色々経験させていただきました。
それぞれに経緯だったりその時々の事情がありますので、
この面接の場でしっかり説明させていただければと思います。」
という感じで返していました。
つまり、
重要なのは、
例えば転職回数の多さ・他人からみて職種の一貫性のなさ 等
こういった明らかに自分にとっての「ウィークポイント」がある場合、
それを突かれてもまず絶対にうろたえないこと!!!!!!!!
そして、超重要なのは、
突っ込まれてもうろたえないために、
事前にしっかりと自分の突っ込まれどころに関して、
第三者目線で見てある程度納得感のある説明をできるよう、
考えをまとめて準備しておくことです。
そうすればうろたえることなく、逆にアピールの機会に変えることができます。
本当は「誰もが」納得する説明が出来るのが理想ですが、
どんな説明をしても納得してくれない人間は一定数いるので、
「ある程度」と表現しました。
10人いて、7~8人くらいが納得してくれれば十分と考えましょう。
どうしても納得してくれない人や企業は相性が悪い、ご縁がないと考えればいいです。
全員に理解してもらうのは無理だし、そもそも必要ありません。
自分の突っ込まれどころと向き合う難しさ
以前のわたしがそうだったのですが、
自分の突っ込まれどころをきちんと認識して、
突っ込みに対する説明を用意する、ということ
出来ていない人が多いんですよ。
なぜなら、これは自分自身と向き合う作業が必要だからです。
自分のダメなところや過去の失敗したところと向き合うのって、
勇気がいりますよね。
でもこれをきちんとしておくことで、
面接がかなーーーーりのレベルで
さほど怖いものでなくなります。
逆にやらなければ、突っ込まれて、しどろもどろになり、
結局そこでジ・エンド です。
そうなった場合、
「この会社とは相性が悪かったんだな」
「ご縁が無かったんだ」
ということで片づけてしまいますが(過去のわたしがそうでした、、)
しかし、
ちょっと待ったーーーーーーー!!!!!
確かに、転職活動は運やご縁に大きく左右されるものです。
もし、あなたがきちんと自分の突っ込まれどころに向き合って、
説明できる状態にしていた。
それでも、相手に納得してもらえなかった。
それなら、確かに相性が良くない企業だった、ご縁が無かった
ということになるでしょう。
しかし、突っ込まれどころを突っ込まれて、
うまく説明ができなかった。当然相手方は納得しない。
これは明らかな準備不足です。
きちんと準備さえしていれば、相手は理解してくれて、
その後の面接もスムーズに運んだかも。
突っ込まれどころを活かせないのは非常にもったいないです。
事前に準備できる部分ですからね。
是非、突っ込まれることをしっかり認識して
本番に備えましょう。
あなたの採用に本気な企業ほど突っ込んでくると心得よ
転職回数が多いなどのポイントは、
そもそも突っ込まれないはずがないんですよね。
もしそのような明らかに突っ込まれやすいポイントを持っている場合、
早々に突っ込んでもらって、きちんとお話しするのがよいです。
なぜなら、企業側としても本気で採用を考えているのなら、
気にならないはずがないからです。
逆に万一触れられなければ、自分からどこかしらで話を挟んで説明した方が良いです。
私は基本的に、初めの自己紹介を兼ねた経歴を説明する場面で、
伏線をはるようにしていました。
この続きはまた次の記事でお伝えしたいと思います。
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